BIの成功事例を紹介!活用例から学ぶ運用3つのポイント

BIの成功事例を紹介!活用例から学ぶ運用3つのポイント

BIの成功事例を色々知りたい

BIツールの事例から学ぶべきことは?

BIのダッシュボードの活用事例を探している

BIがどういったツールなのかをより理解するために、具体的な事例を参考にしたいという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、世界50ヶ国以上、約29,000社以上で採用されるBIツールを展開するYellowfinが、BIの事例について詳しく解説します。

BIの成功事例を3つのケースで解説

Yellowfinでは、多数の事例を公開していますが、その中でここではBIの成功事例を解決した効果ごとにケースにしてご紹介をしていきます。

1. 顧客の離脱率を大幅に改善

まずは一つ目の事例です。 この企業は首都圏の飲食店を中心に、食肉や野菜、冷凍食品などの食材を販売しています。

 いったいこの企業がどのような課題を抱えており、その課題をBIツールを活用することでどのように解決し、どのような効果が得られたかを紹介します。

導入前の課題と導入目的

この企業は売上のおよそ90%を既存顧客から生み出していました。

しかし、当時の営業戦略は新規開拓がメインとなっていたため、既存顧客の解約率を低下できないという状況が続いていました。

そのような状況が続いている中、既存顧客からの売上が事業を支えているということに着目し、既存顧客の解約率を低下させることを目的としてBIツールの導入検討を開始しました。

この企業がBIツールに求める要件としては、以下の2点です。

  • 現場のユーザーが使いこなせるか
  • スモールスタートが可能であるか

 

これらの観点で製品選定を行い、導入を決定しました。

 

導入によって得られた効果・メリット

BIツールの導入前と導入後の大きな違いは、ロストする可能性のある顧客をデータ分析により検知し、アラートを出しアプローチを行う体制を整えられたことと、これまで膨大な時間がかかっていたExcelでのデータ分析がBIツールによりボタン一つで完結するほど、大幅に削減できたことです。

その結果、既存顧客の解約率を大幅に改善することに成功しました。

現在は既存顧客の分析に活用していましたが、ツール自体のできることが明確になってきたため、売上分析や仕入れ分析など、他の部門での活用も検討が進んでいます。

2. アクティブ率を大幅向上

続いての企業は、複数のスマートライフ事業を行っている企業です。

では、この企業がスマートライフ事業を改善、成長させていくためにどのような課題があり、BIツールの導入によってどのような効果が得られたかを紹介します。

導入前の課題と導入目的

BIツールの導入前からRを使ったログデータの分析は行っていました。データ分析を進めていく中で分かったこととしては、データ量が膨大すぎて、全体の10%ほどのデータを用いた分析にもかなりの時間を費やしてしまうことと、データ分析を行った結果に事業的な価値があるということでした。

Rでの分析によりデータ分析に価値があると分かったため、BIツールの導入を決定しました。

 

導入によって得られた効果・メリット

これまではデータ分析にかなりの時間がかかっていたが、BIツールの導入やデータレイクといったデータを蓄積する場所の構築も含め、かなりの時間の削減に成功しました。

また、スマートライフ事業ということもあり、各サービスをどのようなユーザーがいつ、どのようなコンテンツを使っているかを細かく分析しました。

ユーザー像を把握できたことで、ユーザーに継続して利用してもらえるような施策を考えるということに多くの時間を使うことができるようになりました。結果としてユーザーのアクティブ率が大幅に上昇するという効果を得られました。

3. 年間600時間の業務効率化

3つ目は、自動車部品メーカーの事例です。

具体的にどのような課題を解決したかを紹介します。

導入前の課題と導入目的

自動車部品メーカーということもあり、工場では約200人の社員が働いていました。

部品の製造に関わる部分での工数削減や費用の削減に向けた取り組みは行ってきたのですが、大きな改善を見込めなくなってきました。

そこで、労務管理といった付帯的作業の工数を削減できないかという点に着目し、DBを使って一元管理することで作業を効率化できるのではないかという観点からBIツールの導入検討を開始しました。

導入によって得られた効果・メリット

様々な部門へのヒアリングを行い、工場の労務管理に必要なデータを過不足なく洗い出し、労務管理のダッシュボードを作成しました。

各職場での勤務状況をまとめる作業や、工場全体の集計作業を含め、年間約600時間の工数削減を実現しました。

現在は労務管理だけではなく、原価管理や不良管理などのダッシュボード作成に向けた準備を進めており、さらなる工数削減を目指して活動を行っています。

 

BIツールの成功事例から学ぶ運用3つのポイント

ここまでBIツールの実際の活用事例を紹介してきました。

次に自社でBIツールの運用を進めていく上での3つのポイントを紹介します

  1. 導入目的を整理
  2. 活用イメージを明確に
  3. 社内リソースを確保

 

それでは、それぞれ見ていきましょう。

 

1. 導入目的を整理


まずは導入目的の整理が必要です。

どのようなことを実現したいのか、どのような課題を解決したいのかなど、出来るだけ具体的な導入目的を整理しましょう。

目的の整理ができていない場合、導入した後に具体的にどのようなデータを集めて、どのようなデータを分析し、どのような分析結果を可視化するべきか判断することができなくなってしまいます。

 

2. 活用イメージを明確に


次に実際の活用イメージを持ちましょう。

自社で抱えている課題や実現したいことに対して、どのような点でBIツールを役立てられそうか、どのような場面で活用できそうかのイメージを持ち、導入後スムーズに運用できる準備をしておきましょう。

また、実際の活用イメージを膨らませるためにはBIツールの機能やメリットについての理解も必要ですので、併せて理解を深めておきましょう。

3. 社内リソースを確保


活用イメージができたら、実際に社内で導入、活用していくためのリソースを確保しましょう。

せっかく導入費用や運用費用をかけて導入したにもかかわらず、運用できるメンバーがいないということも少なくありません。

そのようなことにならないためにも社内リソースの確保を進めましょう。

 

BIのダッシュボードの活用事例

BIの事例を探している方の中には、ダッシュボードにはどういうKPIを表示させるのが良いかを考えるための参考材料が欲しいという方もいるのではないでしょうか。

ダッシュボードの概要やポイントをまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。

(参考)経営ダッシュボードの概要と効果を総まとめ!ポイントを抑えた作り方でKPIを追跡

ここでは、Yellowfinの導入企業である株式会社協和の事例からダッシュボードの活用にについて抜粋してご紹介します。

BIを導入する以前は、各自が個別にマーケティングツールを使って数字を把握していました。統一した指標がない中で、抽出した課題に違いが産まれるといった弊害がありました。

そういった状況を改善したがBIツールのダッシュボードです。

社員全員が同じ数字を見るようになり、運用2年目からは広告媒体ごとの反応率を数値化した「広告速報」などの深堀したレポートも運用されるようになりました。

具体性と速報性の高いデータがわかるようになり、顧客のDMなどの営業展開の改善アクションにつながるようになりました。

ただ、使いやすいからこそ、数多くの種類のレポートが作られ、「どれを見たらいいのかわからない」という状況になりました。

そこで、経営層や部署・チームなどのユーザーグループごとに分けて、ダッシュボードので見るべきレポート内容の最適化を行いました。

(参考)【シグナル導入事例】株式会社協和

まとめ

BIツールは様々な業界、様々な部門で活用されています。しかし、まだ活用できていないという企業も多いと思います。

 

YellowfinではBIツールの活用に向けたご相談も承っています。自社で抱えている課題を解決し事業を成長させていくために、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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