美しく、シンプルに:Yellowfin ブランドガイドライン2022
新しいYellowfinブランドとブランドガイドラインのご紹介
ロゴやいくつかの要素は、現在の私たちのブランドを発展させたものなので、実際には「新しい(Brand new)」と言うわけではありませんが、以前から言い続けているように、私たちのブランドは、ロゴ、フォント、色だけではありません。
Yellowfinのブランドには、私たちが何をすべきかが含まれていて、なぜ製品を開発するかも背景にあります。それが、私たちがコードを書く理由であり、競合他社とは異なり、デザインを重要視する理由、アナリストだけではなくビジネスユーザーの問題やニーズに継続的に焦点を当ててきた理由です。
これらは馴染みのある言葉だと思います。今の私たちがあるのは、これらがあったからです。今までこれほどまで明確に表現し、製品やビジネス全体に適用したことはありませんでした。
これが私たちのブランドであり、チームメンバーとして、お客様として、パートナーとして、Yellowfinの一員であることを意味しています。
私たちがここにいる理由?
私たちのブランドを理解するためには、私たちの信念と、そもそもアナリティクスやビジネスインテリジェンス(BI)への期待とは何だったのかを振り返る必要があります。
自分のデータに何が起きているのかを知れば、人々はより良い判断ができると考えていました。問題は、ほとんどのアナリティクスとBIプラットフォームは、「書いてあること」しかできないことです。アナリストしか使えなかったり、使い方も簡単ではなく、専門家のトレーニングが必要だったり、ほとんどの場合、見た目もひどいものです。
それに加え、お客様のデータ問題はとても複雑です。
その為、この分野のカテゴリー製品の採用率は低く、多くの企業はデータ技術や人に膨大な投資をしてきたのにも関わらず、数年前と比べてもデータ主導型にはまだ遠い状況です。私たちはこれらを把握し、基本的な問題を解決すべく方法を見つけてきました。
だからこそ、Yellowfin ストーリーとプレゼンテーションを作り、
ダッシュボードは他と比べてスマート、柔軟、見栄えが良く、
シグナルを開発してインサイトの発見を自動化にし、
私たちのプラットフォームは開発者にとって使いやすく、簡単にホワイトラベルや組み込みができ、
そして、今回ガイド付き自然言語クエリ(ガイド付きNLQ)を提供したのです。
ほとんどの場合、ビジネスユーザーはトレーニングを必要としません。また、データ分析の専門家になる必要もありません。今まで通りの仕事を続けながら、データを日々の業務やプロセスの一部にすることができるのです。さらにすごいことに、自動化されたビジネスモニタリングを使えば、ログインする必要さえありません。
なぜYellowfin?
ユーザーが簡単に使えるアクションベースのダッシュボード、自動化、データストーリーテリング、データディスカバリー、コラボレーションを組み合わせた唯一のエンタープライズ統合アナリティクスプラットフォームで、より多くの人がデータを見て、理解して、もっと多くのことができるようになりました。洗練された企業が直面する複雑なデータ問題を解決するために必要な全ての要素を備えていると言えるでしょう。
一言で言えば、Yellowfinはデータの複雑さを美しくシンプルにします。
これが私たちのブランドであり目的です。私たちは複雑なデータを、競合他社よりも多くの人々に役立つ答えに変えています。そして、誰かに「Yellowfinとは何か、なにが良いのか」と聞かれたら、私たちの主要製品やビジネスの決定の背後にあるもの、と答えられるでしょう。
ブランドの色、フォント、視覚的な側面をできるだけ簡単に正しく表現できるように、ブランドガイドラインを作成しました。(Yellowfinブランドガイドラインのダウンロードはお問い合わせください)
全体的には、ロゴをすっきりとシンプルにして、わかりやすく、サインなどの非デジタル媒体でも再現しやすくしました。ロゴの変更は非常に繊細で、今のところ世界各地のオフィスの看板を変更する必要がないので、CFOはとても喜んでいます。また、ブランド、プロダクトデザイン、データビジュアライゼーションなど、さまざまな用途でカラーパレットを改良し、アイコンやイラストなど、色々なグラフィック要素を新たに作成しましたので、ぜひご活用ください。
私たちのブランドの本質は、ブランドガイドの数ページよりも多く、Yellowinの全ての人に関わっていて、私たちが何をするか、何をしないか、どのように販売するか、契約、どのようにお客様をサポートするか、などに影響します。それを正しく理解すれば、ブランドとデザインのチームは(ほぼ)満足するでしょう。
最後に、ガイドラインを作成したブランドチーム、デザインチーム、コンテンツチームに賛辞を送ります。