YellowfinはBGLが生命保険をよりシンプルにし、誰もが利用できるようにする支援をします
Yellowfinの包括的な機能セットは、BGLにパフォーマンスの完全な可視化と即時の改善を実現します。
2018年9月13日ロンドン
顧客を最速で「なぜ」へと導くアナリティクス企業であるYellowfin BIは、よりシンプルで利用しやすい生命保険の大手デジタル販売代理店であるBGL lifeが、Yellowfin アナリティクスソリューションを導入する支援をしました。これにより、BGLは製品パフォーマンスを分析し、カスタマーエクスペリエンスを改善して、長年にわたりソリューションのメリットを享受しています。
BGL lifeは、Budget Insurance、Dial Direct、Beagle Street、FiftyLifeなどのブランドを通して、生命保険を提供しています。さらに、ホワイトラベル化された保険ソリューションをイギリスで最も信頼されているいくつかのブランドへ提供しています。
Yellowfinの技術を導入する前、BGL Lifeは独自のSQLエンタープライズデータウェアハウス (EDW: Enterprise Data Warehouse) を構築し、複数のシステムから情報を取得して、独自の見積や価格ルールを作成していました。しかし、毎日のデータ抽出ではビジネスが対応できるだけの十分な情報が得られず、必要とする管理情報 (MI: Management Information) を提供するためにデータを抽出して書式を整えるのに1日2時間を要していました。
BGL Life シニアBIマネージャーであるMark Buckinghamは、「わたしたちは、グループとGartner マジッククアドラントの推奨に従い、6つのBIベンダーを調査しました。各ツールを機能別にランク付けしたところ、一部のツールは「Excelへのエクスポート」すらサポートしていないことに驚きました。これは、レポートを自動化して、ソフトウェアライセンスを持たないグループ内のチームにデータを共有するわたしたちにとって、非常に重要な機能でした。6週間におよぶ選定プロセスと3つのベンダーからのPoCを受けて、最終的にYellowfinを選びました。機能がすべて網羅されており、見た目に優れていた点が決め手です」と、述べています。
現在BGL Lifeでは、カスタマーオペレーション、マーケティング、eコマース、ファイナンス、製品チームなどで、約50名のユーザーがYellowfinを使用しています。彼らは、包括的なレポートやダッシュボードにより、見積率パフォーマンス、チャネル別パフォーマンス、どこのアグリゲーションサイトで取り上げられたのかとそれがパフォーマンスに与える影響、ウェブサイトの訪問者とコンバージョン率、ウェブサイト内の訪問者の動き、リテンション率やキャンセル率など、主要な傾向を追跡することができます。
「Yellowfinは、当社のパフォーマンスに完全な可視性を提供してくれました。今では問題が発生すれば、即座に対応することができます。例えば、特定のチャネルで売上が低い場合、手作業での分析が完了するのを待つことなく、詳細をすぐに掘り下げて変更を加えることができます。このレベルのレポートを、二段階認証を使用したホワイトラベル化ソリューションとして関係するパートナーに提供したことが、非常に高く評価されています。これは、BGL Lifeのサービス提供において、重要な付加価値になっています」と、Buckinghamは言います。
Yellowfin ゼネラルマネージャー Shawn Deeganは、「わたしたちは、世界をリードするレポート作成およびデータ分析により、BGLの生命保険ソリューションの変革をサポートできたことを嬉しく思っています。BGLが提供するサービスをさらに進化させていくために、今後もBGLとのパートナーシップを継続していきたいと考えています」と、述べています。
Yellowfinについて
Yellowfinは、ビジネスインテリジェンス (BI) とアナリティクスプラットフォームを提供することで、企業が日々直面するアナリティクスの課題を解決し、ビジネスユーザーが何が起きたのかだけでなく、なぜそれが起きたのかを理解するサポートをします。既存のBIツールの実装や使用に伴う複雑さや高額なコストに対応するため、2003年に設立されたYellowfinは、直感的で100%ウェブベースのレポート作成およびアナリティクスプラットフォームです。75の国々に渡り、25,000を超える組織で、300万人を超えるエンドユーザーが、日々Yellowfinを使用しています。
より詳細な情報は、Yellowfinのウェブサイトをご確認ください。