YellowfinはAIアシスタントとREST APIを強化したバージョン9.14をリリースしました
2024年12月13日アメリカテキサス州オースティン - 世界をリードするビジネスインテリジェンス (BI) およびアナリティクスソリューションのグローバルプロバイダーであるYellowfinは、ユーザーエクスペリエンス、レポーティング、REST API機能の向上を目的とした多数の重要な改善を顧客にもたらすバージョン9.14を正式にリリースしました。今回のリリースで特に注目すべきは、Ask YellowfinとCode Assistantという2つの新しい人工知能 (AI) 対応機能のベータリリースと、より直感的な操作を可能にするレポート作成機能の刷新により、ユーザーの生産性や効率性をさらに向上させていることです。
Ask Yellowfinは、AIを活用した新しいチャットボットアシスタントであり、エンドユーザーがYellowfinの使い方について質問したり、基本的なナビゲーションから複雑な分析タスクまで、リアルタイムのサポートやガイダンスにアクセスしたりすることで、Yellowfinのエクスペリエンスをよりシームレスなものにします。Code Assistantは、APIリファレンス、背景情報、コードサンプルなど、Yellowfin REST APIやJSAPIに関する技術的サポートを提供する専門チャットボットです。*日本でのAIチャットボットアシスタント提供開始時期は未定です。
「私たちは、Yellowfinで優れたアナリティクスを構築する体験を向上させるために多大な努力をしてきました」と、Yellowfin CTO Brad Scarffは言います。「今回のリリースでは、両方のAIツールを組み合わせることで、プラットフォームの導入を迅速化するとともに、ユーザーインターフェースの拡張により、そのプロセスをよりシンプルにしています。」
「私たちは、Yellowfinをビジネスインテリジェンスにおける課題を克服するための最速かつ最も簡単なプラットフォームにすることに注力しています」と、Yellowfin ゼネラルマネージャー Chance Cobleは言います。
Yellowfin 9.14の特筆すべき機能の1つは、拡張されたREST API機能です。YellowfinのREST APIにより、外部の開発者は、JavaScript APIなどの既存の統合機能と連動させたり、完全にスタンドアロンの統合ツールとして使用したりして、独自のアプリケーションや、Yellowfin システムおよびコンテンツとの統合を構築することができます。9.14では、新しいコンテンツ、ダッシュボード、ユーザー、テーマのエンドポイント、キャッシュされたフィルターの更新、外部の開発者がユーザーや組織の情報をより使いやすいインターフェースで取得できる新しい統合APIユーティリティなど、REST APIの新しい機能を導入しました。
Yellowfin 9.14で提供されるその他の主要な機能強化には、イメージマネージャーとユーザーアクセス管理の改善、Yellowfin エクスポートおよびYellowfin ブロードキャストにおける添付ファイル形式のよりきめ細かい制御が含まれます。これらのアップデートは、Yellowfinの継続的なイノベーションとユーザー満足度向上への取り組みに沿って、ユーザーからのフィードバックに応えたものになります。
Yellowfin 9.14 リリースハイライト
Yellowfin 9.14では、REST APIの強化や、Ask YellowfinとCode Assistantという2つの新しいAIチャットボットなど、多数の新機能を導入しています。
Yellowfinについて
Yellowfinは、自動化で強化されたワールドクラスの製品スイートを提供する、ビジネスインテリジェンスとアナリティクスのグローバルソフトウェアベンダーです。Yellowfinは、世界をリードするアナリスト企業から、イノベーターの評価を得ています。75の国々に渡り、29,000を超える組織で、300万人を超えるエンドユーザーが、日々Yellowfinを使用しています。