クラス最高の分析プラットフォーム: Yellowfin GMからのアップデート

本日は、Yellowfinの戦略的方向性に関する最新情報を共有し、当社の投資が組み込みアナリティクスおよびエンタープライズBIへのコミットメントにどのように沿っているのかを強調してお話したいと思います。

最新リリースであるYellowfin 9.9は、わたしたちの強力なプラットフォームの品質を向上させ続けています。ここ数年、Yellowfinは数多くの新機能を追加しており、それらが問題なく動作することを明確にしていきたいと考えています。

顧客からの好意的なレビューに基づき、わたしたちは素晴らしい進捗を報告できることを嬉しく思っています。

過去のブログを振り返ってみると、YellowfinとPowerBI、Tableau、そしてSisenseやQrveyのようなより専門的な組み込みソリューションとの比較など、わたしたちが行ってきた多くの競合分析をご確認いただけます。素晴らしいことに、Yellowfinは多くの分野でこれらのソリューションより優れており、より良い価値を提供し続けています。わたしたちは、この方向性を維持することをお約束します。本記事では、わたしたちのエキサイティングな取り組みをいくつか紹介します。

 

実用的で顧客中心の機能

わたしたちのミッションは、ユーザーがデータとアナリティクスに基づき意思決定を行えるようにすることです。そのため、流行語を利用するためだけに機能を実装することに時間を費やすことはありません。Chat GPTによる検索ではなく、シンプルで使いやすい自然言語クエリーにより、ユーザーが必要とする結果を迅速に提供します。AIを導入するためだけに機能を押し付けることはありません。結果が重要なので、顧客に結果をもたらす機能にAIを使用します。そして、ユーザーに価値を提供する機能に投資します。

便利な新機能をリリースするだけでなく、新規および既存顧客のユーザーエクスペリエンス向上にも投資をしています。Yellowfinの多くの部分を最新化しており、これは今後も継続して実施していく予定です。わたしたちの製品ロードマップは、インストーラー、閲覧ページ、データソース接続などへの投資を通じて、Yellowfinをさらに直感的に使えるようにすることを優先しています。

今後の製品改良の中でも、FusionChartsのYellowfinへの統合や、Yellowfinを組み込むためのAPIを改良することを特に楽しみにしています。これらの改善をサポートするために、ドキュメントや学習コンテンツを充実させることで、すべての優れた機能を採用していただけるようにします。

ユーザーエクスペリエンスの向上に注力するこの機会は、2022年にIderaがYellowfinを買収した主な理由の一つです。Ideraが30以上のソフトウェアブランドすべてに責任を持たせている重要な経営原則は、顧客に使いやすく高品質な製品を提供することです。Yellowfin 製品ロードマップをより使いやすくすることに再び焦点を当て、既に豊富な機能を持つ同ソフトウェアをより多く採用してもらえるようにすることで、顧客にさらなる価値を生み出すのに役立っています。

 

開発者に焦点を当てる

Yellowfinは開発者を念頭に置いて設計されており、あらゆるアプリケーションへのアナリティクスのシームレスな統合を可能にする堅牢なAPIとSDKのセットを提供します。Yellowfinは、組み込みBIのための最も柔軟で強力なプラットフォームです。わたしたちは、今日のペースの速いビジネス環境では、市場参入までの時間が非常に重要であることを認識しており、開発者優先のプロジェクトへの投資を決定したことで、開発者はアナリティクスを自社製品に迅速に組み込むことができるようになり、これにより彼らの顧客はデータを使用して情報に基づく意思決定を行うことができます。

開発者に焦点を当てるYellowfinの戦略は、次の分野への継続的な投資を推進しています。

• ドキュメントの改善
• ワンストップで堅牢な入門ガイドの公開
• 開発者が自由に製品を体験できる無料のYellowfin環境の提供

 

パートナーシップ

Yellowfin BIは、単なるベンダーではなく、顧客の成功に貢献する戦略的パートナーです。顧客のユースケースが従来のエンタープライズBIから特注の組み込みアナリティクスソリューションへと進化していくのを目の当たりにするにつれ、開発者や企業と密接に連携し、顧客独自のニーズに沿ったソリューションへとカスタマイズすることがいかに重要であるかを認識しました。そのため、Yellowfinでは、ソフトウェア統合パートナーシップネットワークに多額の投資を行っています。

過去6ヶ月の間に、北米、イギリス、ブラジル、中東、その他多くの地域で新たなYelowfinパートナーを獲得してきました。SIパートナーとの連携を優先するという当社の決定により、顧客はローカライズされた専用のサービスにより迅速にソリューションを構築することができるようになり、一方でYellowfinはコアソフトウェアの改善に集中することができます。

さらに、パートナーがYellowfinの実装で成功するのを支援する重要性を認識しているため、現在ではすべてのパートナーと顧客に無料でセルフサービスのテクニカルトレーニングを提供しています。

最後に、最近パートナー地域のカレッジや大学向けにYellowfinのアカデミックライセンスのスポンサーを始めたことを非常に嬉しく思っています。今後はさらに学術的な投資を進めていきます。

 

柔軟な価格

AIやその他の一般的なテクノロジーに裏打ちされた機能の製品採用、BI企業の統合、非SaaS実装の段階的廃止など、現在多くの変化が起きている業界において、Yellowfinは、データアナリティクスがあらゆる組織にとってアクセス可能であるべきであり、それぞれに独自なビジネスにとって理にかなった実装であるべきだという考えを抱き続けています。

Yellowfinのコミットメントは、製品への投資やパートナーシップの実現だけでなく、顧客のビジネス戦略に合った統合や商業モデルについて顧客と一緒に取り組んでいくことです。Yellowfinは、業界で最も柔軟なBIソリューションであり、現在ではエンタープライズBIおよび組み込みアナリティクスにおいて、最も柔軟な価格オプションを提供しています。

 

Yellowfinでさらに多くを実現

9月は多くの新規プロジェクトが始まる忙しい月です。Yellowfinでは、トレーニングとコンサルティングをバンドルしたエキサイティングなパッケージを提供しており、ソリューションの拡張をより簡単かつ経済的に拡張することができます。詳細について是非お問い合わせください。わたしたちは、喜んでお手伝いをさせていただきます。

 

YellowfinとIderaのコラボレーション

わたしは最近、複数の顧客から統合の状況について尋ねられました。これに対する簡単な答えとしては、Idera グループに参入したことはYellowfinにとって素晴らしいことだったということです。激動する金融界で、多くの競合他社が資金繰りに苦しんでいるのを見てきたことでしょう。多くの企業が価格を上げた一方で、Yellowfinは安定しており、継続して投資を行う準備が整っています。

また、グループ内の姉妹ブランドとも密接に連携しています。例えば、現在ではWherescape (最高のデータ自動化ソリューション) と多くの共通顧客を共有しているだけでなく、Yellowfinは優れた新しいビジュアライゼーションと機能によってWherescapeのレポート作成のバックボーンとなりつつあります。Yellowfinはまた、LANSAが提供する新しいBIがIBM iソリューションのBIツールとして選ばれるようになった背景にもなっています。そして、これらの取り組みはまだ始まったばかりです。

私たちは常にさらに多くを実現したいと考えています。ご意見やご感想などあれば、わたし (john.burr@yellowfin.bi) まで直接ご連絡いただくか、当社の担当チームまでご連絡ください。Yellowfinでさらに多くを実現する方法を学んでいきましょう。

 

Yellowfin アナリティクス

実際にYellowfinをお試しいただくことで、Yellowfinの組み込みアナリティクス製品がユーザーのデータへのアクセス、分析、およびコラボレーションの方法をどのように変革するかをご確認いただけます。

「お問い合わせ」

 

Yellowfinについて

Yellowfinは、自動化で強化されたワールドクラスの製品スイートを提供する、ビジネスインテリジェンスとアナリティクスのグローバルソフトウェアベンダーです。Yellowfinは、世界をリードするアナリスト企業から、イノベーターの評価を得ています。75の国々に渡り、29,000を超える組織で、300万人を超えるエンドユーザーが、日々Yellowfinを使用しています。

 

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