わたしがこれからソフトウェア会社を起業するとしたら

わたしがこれからソフトウェア会社を起業するとしたら

これからのソフトウェア会社の起業は、15年前と比較して、非常に異なっています。基礎的な理由としては、すべての製品範囲にメガベンダーが存在しているからです。思いつくすべての製品には、既にメガベンダーが参入しており、クラウドでサービスを提供しています。そのため、これからソフトウェアビジネスを始めるのであれば、今までとは違うやり方をしなくてはいけません。もし、わたしがこれから起業するのであれば、以下の3つのことを実施するでしょう。

1. ニッチにフォーカス

SAPやOracle、Microsoftと競合しようとしているのであれば、これからソフトウェア会社を築くことはできません。彼らは既に主要なシステムを構築していますが、テクノロジーレベルでは、競合と差別化できるポイントを顧客に提供していません。顧客は、SAPやOracle ERPのような大規模製品を調整することはできますが変更はできません。彼らがビジネスの差別化を図るためには、競争力のある特別な製品が必要です。

ここにこそ、新規ソフトウェア会社にとってのチャンスがあります。同じニッチの他のベンダーに販売できる製品を作成することです。新規ソフトウェア会社は、メガベンダーの製品に存在するギャップ(すき間)を理解することで、ニッチな分野に注力することができるのです。メガベンダーの製品は水平的であるため、顧客基盤に存在するすべての問題を本質的に理解することができません。つまり彼らは、何に投資しているのかを把握していないので、みなさんは価値を高め、メガベンダーのエコシステムの中でも、顧客の支出を拡大させる製品を作成することができます。

特定の問題領域について、知識を発揮できる分野を探しましょう。ニッチな市場のニーズを満たしていない製品があるでしょうか。顧客グループに価値を追加することで、収益を得たり、エコシステムの収益を名目的に増加させたりすることのできる分野はあるでしょうか。

 

2. 成長モデルを確認

わたしが再度起業するのであれば、自分のビジネスの経済性とその成長モデルに集中するでしょう。これには、解決する問題の経済性の理解が含まれます。どのような価値を創出しているのでしょうか。顧客はどのくらいで、どのようにしてグローバル企業になっていくのでしょうか。

成功するためには、顧客に価値を提供する方法を本質的に理解する必要があります。そのためには、これから解決しようとしている問題を、顧客自身よりも理解しなくてはいけません。これが実現できるのであれば、顧客が求める付加価値を構築し、提供することができるでしょう。

これを理解していれば、コードを書き始める前に、起業一日目から製品計画を立てることができます。

 

3. イグジットの計画

わたしがこれからソフトウェアビジネスを始めるにあたり、最後に実施することは、メガベンダーのエコシステムのどこに参入するかを検討し、イグジットの計画を立てることです。この製品で株式公開できるか、または買収の候補になるかどうかを検討します。最初から最後まで計画を立てることで、市場参入モデルをエンドツーエンドで考えることができます。例えば、メガベンダーが市場に費用を残していることを証明できるのであれば、彼らの規模と可能性により、みなさんの素晴らしいアイデアを取り入れ、数百万の顧客規模へ拡大することができるでしょう。

メガベンダーと競合することはできないので、これから不必要なリスクを取る必要はありません。しかし、ひとつの問題の解決に注力し、創出する価値を理解して、イグジットの計画を立てることで、これからでも成功するソフトウェアビジネスを構築することができるでしょう。

現代のイノベーションは垂直的

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