2019年の振り返り(そして、2020年の到来が楽しみな理由)

2019年の振り返り(そして、2020年の到来が楽しみな理由)

2019年は、Yellowfinにとって非常に素晴らしい年でした。個人的なハイライトは、自分たちのバリュープロポジションを本質的に理解し、顧客に何を提供しているのかを把握する「アハ体験」ができたことです。おかしく聞こえるかもしれませんが、2019年は組織に対する考え方が大きく変わった年でした。

今までで最高のリリース

製品の観点から見ても、重要な年になりました。わたしたちは、シグナルに膨大な作業をこなしてYellowfin 9をリリースし、これは組織に大きな影響を与えました。顧客や導入を検討している方々から頂いたフィードバックは素晴らしいものでしたが、わたしが本当に誇りに思っていることは、社内開発チームがどれほど成熟したかということです。開発チームに新しいリーダーを何名か迎えたのですが、彼らがビジネスの成功に大きく貢献してくれています。

この理解は、未だかつてないほどに販売に意欲をみせるセールス部門にも浸透しています。Yellowfin 9は、自動インサイトから、ピクセルパーフェクトなダッシュボードの構築まで、Yellowfinが提供するものの全体を理解するのに役立っています。

さらに優れたカスタマーエクスペリエンス

そのために、わたしたちは組織を再編成し、カスタマージャーニーをサポートする最適な方法を検討しています。わたしたちは、バリュープロポジションや製品としての位置づけ、誰に向けて販売するのかを理解することで、何に注力すべきかを把握しています。このプロセスは非常に興味深く、2019年でわたしが一番楽しんだことでもあります。

すべての人々にとってのすべてのものになることはできない、という理解が組織内で、今はある程度成熟してきました。わたしたちは、どこに価値を付加し、どのような取引を追求すべきかを把握しています。そして、そのフォーカスすべきポイントを、セールス部門が実現できるようにしています。これは、わたしたちが的はずれな取引ではなく、適切な取引をしていることを意味し、組織が前進するための大きな違いを生み出していると考えています。

バリュープロポジション構築の一環として、わたしたちは2019年で、エンドツーエンドのマーケティングを改善し、サービスやテクノロジーパートナーと多くのことを成し遂げました。全体的なカスタマーエクスペリエンスを考慮することで、彼らに完全なパッケージを提供できるようにしたいと考えています。これは、製品とサービスの組み合わせであり、場合によっては、分析データベースやホスティングなど、追加のサードパーティ製品も含まれます。

2020年に対する期待

全体的に見て、2019年の結果を踏まえ、わたしは2020年にさらなる期待をしています。わたしたちは、次なる成長のフェーズに向けて、基礎的な作業を実施しました。これは、製品を明確に差別化し、顧客により魅力的なバリュープロポジションを提供しています。

Yellowfinのような製品や、同じ方法で問題を解決できるアナリティクス製品を、現在の市場で購入することはできません。これは、最も優れたカスタマーエクスペリエンスであるとわたしが考えるものを、来年誰もが購入できるよう提供できる準備が十分に整えられたことを意味します。Yellowfinにとって初めて、ビジネスを成長させるだけでなく、より大きな規模にするため、わたしたちがどこに向かっているのか、どのようにしてそこに到達するのかが、明確な道筋として見えています。

2020年のBI業界を形作る5つのトレンド

Yellowfin CEO Glen Rabieが考える、2020年にアナリティクスおよびBI業界を形作るものについては、以下のブログを参照してください。

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