新リリース（v9.2）で加速するYellowfinのアナリティクスアプリケーション開発

2020年6月16日 メルボルン - 世界をリードする革新的なアナリティクスベンダーであるYellowfinは、組み込みBIおよびアナリティクスアプリケーション開発を変革する機能を備えたバージョン9.2をリリースしました。すべての機能の詳細については、こちらを参照してください。 https://yellowfin.co.jp/campaign/yellowfin-9-whats-new

Yellowfinは、組み込みツールの統合セットをさらに強化することで、最小限の労力とコーディングで、開発者が彼らの顧客へ魅力的な組み込み分析のUXを構築できるようにしました。また、Yellowfinのコンポーネントの拡張性は非常に高く、開発者のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。これらにより、アナリティクス開発のライフサイクル全体を加速させます。

「Yellowfinは、最新のアナリティクス機能の組み込みを常に求めているソフトウェア企業をサポートするために、ゼロから設計されています。これは、わたしたちが積み重ねてきたものではなく、わたしたちのDNAに組み込まれています」と、Yellowfin CTO Brad Scarffは言います。「バージョン9では、優れたアクション志向のダッシュボード、真に自動化されたインサイトディスカバリー、魅力的なデータストーリーテリングやコラボレーションなど、すべてに堅牢なガバナンスとセキュリティを搭載し、組み込みソリューションを市場に投入するために必要な様々な機能と合わせて、ソフトウェア企業のユーザーに卓越した機能を提供します。そして9.2リリースでは、さらにその基準を引き上げています。」

組み込みBI業界で既にその地位を確立しているYellowfinのイノベーションは、開発者がダッシュボードやアナリティクスアプリケーションに、これまで実現できなかった機能の構築を可能にする機会を生み出し続けています。

Yellowfin 9.2における主要な機能強化は、以下の3つです。

• JavaScript API - 完全に刷新されたAPIライブラリにより、開発者はYellowfinコンテンツのフロントエンドを新しい方法でカスタマイズし、どこにでも統合することができます。また、同じJavaScript APIを使用して、ダッシュボードコードモード内でダッシュボード機能を開発および強化し、ダッシュボードオブジェクトとオブジェクトステータスの両方へプログラムによる詳細なアクセスを提供します。この組み合わせは、カスタマイズされたアナリティクスエクスペリエンスを作成する新しい方法を素早く切り開きます。

• 新しいREST API - バージョン9.2では、新しいREST APIが導入され、バックエンドプロセスの自動化や、プログラムによる管理タスクの実行およびコンテンツの管理を求めるシステム管理者にサポートを提供します。また重要点として、REST APIは、開発者にYellowfin コンテンツへのアクセスを提供することで、Yellowfin シグナル、ストーリー、通知などを統合したカスタムターンキーエクスペリエンスの構築を可能にします。

• ステップ変化（シグナル） - Yellowfin シグナルに、ステップの変化が追加されました。Yellowfin シグナルは、データの重要な変化を自動的に特定し、表面化する高度な機能を備えているため、ユーザーは物事を見過ごすことがありません。ステップの変化シグナルは、膨大なアルゴリズムライブラリへの新たな追加であり、潜在的なインサイトディスカバリーの範囲を拡大します。これによりユーザーは、重要なメトリック（数値）の根本的で、永続的な変化に関連するシグナルを受信することができます。

9.2リリースには、ダッシュボードおよびプレゼント機能のアップグレードや、ユーザーエクスペリエンスを向上させる、その他様々な機能強化が含まれています。詳細は、こちらを参照してください。 https://yellowfin.co.jp/campaign/yellowfin-9-whats-new

Yellowfinについて

Yellowfinは、自動化で強化されたワールドクラスの製品スイートを提供する、ビジネスインテリジェンスとアナリティクスのグローバルソフトウェアベンダーです。Yellowfinは、世界をリードするアナリスト企業から、イノベーターの評価を得ています。75の国々に渡り、29,000を超える組織で、300万人を超えるエンドユーザーが、日々Yellowfinを使用しています。より詳細な情報は、Yellowfinのウェブサイトをご確認ください。