【Yellowfin7.2を提供開始】 コラボレーション機能を強化
〜他社とは一線を画するコラボレーションBI機能を強化〜
ビジネスインテリジェンス、分析ソフトウェアのグローバルベンダー、豪州Yellowfin International Pty Ltd.(以下 Yellowfin社)の日本法人である Yellowfin Japan株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:グレン・ラビー、以下、Yellowfin Japan)は、BIツール「Yellowfin(イエローフィン)」の最新版「Yellowfin7.2」の提供を3月31日より開始します。
Yellowfin社は2003年にオーストラリアで創業以来、ライセンス利用ユーザ数200万ユーザにまで成長しています。最近ではEMEA(ヨーロッパ、中東及びアフリカ地域)、シドニーにオフィスを開設し、日本を含む計8つの地域で業務を行い、順調に業績を伸ばしています。
Yellowfin7.2の新機能
■コラボレーション機能の強化
BIは分析をすればそれで終わりではありません。アナリストとビジネスユーザを1つのワークフローでつなげ、互いにコラボレーションすることで、その後の意思決定がより円滑に進むための新機能をご用意しました。
・タスク管理
レポート結果などを元にメンバーへタスクを割り当て、その進捗管理をすることができます。依頼主からどのようなコンテンツが必要なのかを素早く聞き出し、そのタスクの動きをトラッキングすることが可能になります。
・ディスカッションボード
今話題にしたいテーマごとにスペースを作成し、メンバーを集めてブレインストーミングをすることができます。
・データ品質の課題をマーキング
レポートを確認中にデータ品質に問題を発見したら、その場でスクリーンショットを撮って、Yellowfinの中でデータ管理者に伝えることができます。スクリーンショットにはペンツールやテキストツールで注釈を加えることができます。
■コネクタの提供
Yellowfin7.2では、サードパーティ製ウェブアプリケーションへの接続を可能にするコネクタをご用意しております。これまでのデータソース接続と同じように、つなげたいアプリケーションの情報を設定すると、Yellowfinがそのデータに最適なダッシュボードを自動生成します。
・標準提供コネクタ
Google Analytics, Twitter, Googleスプレッドシート,LinkedIn, YouTubeなどのコネクタを提供します。
・カスタムコネクタの作成が可能
サードパーティ製アプリケーションへの接続を可能にする、Yellowfinのオープンコネクターフレームワークを使用することで、独自でコネクタの開発が可能です。
・その他コネクタは順次追加
コネクタは順次追加される予定です。新しいコネクタのご提供方法につきましては、当社までお問い合わせください。
■分析機能の強化
予測分析と傾向分析の手法を改善しました。この改善によって、ユーザはより簡単に傾向や予測をグラフに追加することができるようになりました。高度な関数を使用することなく、より素早くデータ分析を行うことを可能にしています。また、レポートの実行結果をデータセットとして扱うReport from Reportというユニークな機能も追加されています。
■日本版ローンチウェビナー動画
<Yellowfin CEOよりコメント>
YellowfinのCEOであるグレン・ラビーはYellowfin7.2のリリースについて以下のように語っています。
“Yellowfin7.2は長い期間を経てリリースされます。それには2つの大きな理由がありました。
一つ目は、お客様の要望をしっかりと理解し、格別なプロダクトを提供したかったということ、二つ目は、より多くの機能を追加したかったということです。
私たちのゴールは、徹底的にモダンなBIプラットフォームを提供することでした。コンテンツの作成プロセスに関するプログラムの見直しを行い、インターフェースも改善しました。これによりユーザビリティが大幅に改善されています。
そして、アナリストとビジネスユーザがお互いに働きやすい環境、ツールを提供することが、このリリースで非常に大きくフォーカスした点です。そして、私はそれが最高の成功を収めていると感じています。”
<Yellowfinについて>
Yellowfinは、ビジネスインテリジェンス (BI)、分析ソフトウェアのグローバルベンダーであり、“ビジネスインテリジェンスを簡単に!”というスローガンを掲げています。Yellowfinは、非常に直感的に使用することができる、100%ウェブベースのBI・分析ソリューションです。モバイルやコラボレーション、組込みBIの他に、ロケーションインテリジェンスやデータ可視化の領域でも業界をけん引しています。
■詳細PDF
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