Yellowfin 9.1 リリース – アクションベースのダッシュボード、データストーリーテリング、レポート作成を強化
2020年4月6日メルボルン - 世界をリードする革新的なアナリティクスベンダーであるYellowfinは、バージョン9.1のリリースを発表します。これは、Yellowfinのアクションベースのダッシュボード、データストーリーテリング、レポート作成において、アナリスト、開発者、ビジネスユーザー、それぞれのユーザーエクスペリエンスをさらに強化しています。
「最新リリースでは、アナリスト、開発者、ビジネスユーザー、それぞれのユーザーエクスペリンス強化に焦点を置いています」と、Yellowfin CTO Brad Scarffは言います。「昨年、Yellowfin 9として、世界をリードするダッシュボード、およびデータストーリーテリングを構築する機能をリリースしました。改善されたアクションや、さらなる機能を含むバージョン9.1では、組織がデータドリブンな意思決定を、より迅速に実行するサポートをします。」
新しく追加された機能強化には、以下が含まれます。
- Yellowfin シグナルはデータの重要な変化を自動的に特定して通知するので、ユーザーは物事を見逃すことがありません。最新リリースでは、新たにカスタマイズ可能なシグナルウィジェットを使用し、シグナルをダッシュボードへ追加できるようになりました。ウィジェットは、配置されたダッシュボードに関連するシグナルのみを表示するようにフィルタリングできるため、ユーザーは関連するインサイトを即座に確認できます。
- Yellowfin 9で導入されたアクションボタンは、イベントのトリガーに使用したり、ダッシュボードでカスタムワークフローを実行することができるようになりました。さらに、ユーザーからの要望に応え、アクションボタンを表形式レポートでも使用できるようにしました。レポート作成では、スパークライン用配列分析関数およびフォーマッターが追加され、表形式レポートでビジネスパフォーマンスを視覚的に伝える新しい方法を提供します。
- Yellowfin 9で追加されたコードモードでは、開発者がダッシュボードのコードにアクセスし、普段使用している開発言語を使用してアクションの統合や、ダッシュボードの機能を拡張できます。バージョン9.1では、コードモードに、ロール機能を含むガバナンスとセキュリティ構成が追加され、信頼されたユーザーのみコード編集が可能になるよう制限を設けることができます。
- 昨年、Yellowfin 9として、ワールドクラスのデータストーリーテリングモジュールである、Yellowfin プレゼントをリリースしました。これは、ライブレポートや静的なレポート、ビデオ、テキストなどを使用して、魅力的で、統制されたデータプレゼンテーションの共有を可能にします。最新バージョンでは、プレゼントで作成したプレゼンテーションを、再利用可能な形式であるテーマとして保存することができます。これにより、一度デザインしたスライドやプレゼンテーションを、繰り返し使用することができます。
Yellowfin 9.1に追加されたすべての新機能や機能強化については、リリースノートをご確認ください。
Yellowfin について
Yellowfinは、自動化で強化されたワールドクラスの製品スイートを提供する、ビジネスインテリジェンスとアナリティクスのグローバルソフトウェアベンダーです。Yellowfinは、世界をリードするアナリスト企業から、イノベーターの評価を得ています。50の国々に渡り、29,000を超える組織で、300万人を超えるエンドユーザーが、日々Yellowfinを使用しています。より詳細な情報は、Yellowfinのウェブサイトをご確認ください。