Yellowfin 選定ガイド
Yellowfinは、エンタープライズアナリティクス、および組み込みアナリティクス両方のユースケースで使用され、独自のアナリティクスアプリケーションを構築します。本ガイドを活用することで、Yellowfinが要件に対して技術的に最適であるかどうかを確認できます。
リスタイリング&ホワイトラベル化
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概要
Updated 27 10月 2020様々な理由から、Yellowfinのようなアナリティクスアプリケーションをリスタイル、またはホワイトラベル化したい場合があるでしょう。これには、次のようなものがあります。
- 既存のソフトウェアへの組み込み
- スタンドアローンのアナリティクスアプリケーションの導入
- エンタープライズ導入のためにコーポレートブランドを反映
アプリケーションをリスタリングすることで、シームレスなユーザーエクスペリエンスを備えたカスタムアナリティクスを提供し、ユーザーエンゲージメントや使用率を高めることができます。
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ホワイトラベル化
Yellowfinのインターフェースをリブランドすることはできますか?
できます。Yellowfinは、アプリケーションのリブランドやホワイトラベル化を非常に簡単に実行できるようにしました。これは、ロゴイメージを提供し、CSSおよび管理デフォルトを変更することで実現できます。コーディングの必要はありません。これにより、OEMビジネスインテリジェンスのシームレスなアプリケーションへの組み込みを簡単に実行できます。
アプリケーションのどの部分をカスタマイズできますか?
Yellowfinをリブランドすることで、Yellowfinと他の企業文書やシステムとの間の組織的な雰囲気を維持することができます。コーポレートブランドのカラー、フォント、ロゴ、イメージ、リンクは、OEMアプリケーションとシームレスに統合できるサイトの視覚的な側面になります。
スタイルやカスタマイズが可能なYellowfinのコンポーネントは、次の通りです。
- ログインページ
- ヘッダー
- フッター
- イメージ
- CSS
- レポート、グラフ、ダッシュボード
インストーラーをリブランドすることはできますか?
Yellowfinのインストーラーは、企業のテーマに合わせてカスタマイズが可能です。インストーラーは、3つの操作モードをサポートしています。これには、標準グラフィカルインストーラー、コマンドラインインストーラー、サイレントインストーラーがあり、それぞれにカスタマイズオプションがあります。
さらに詳細は情報は、こちらを参照してください。
Yellowfin インストーラーのカスタマイズについては、こちらを参照してください。
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サブブランディング
サブブランディングでは、同じYellowfinのインストールで、アプリケーションにアクセスするユーザーに応じて、複数のスタイルを適用できます。主な事例として、各テナントに独自のブランドを表示する必要があるマルチテナントアプリケーションがあります。
複数のテナントを持つアプリケーションをホストしていますが、各テナントに独自のブランドエクスペリエンスを提供できますか?
マルチテナントを使用するように設定すると、テナント固有のスタイルシートやイメージを定義できるようになります。これにより、各クライアント組織にカスタマイズしたエクスペリエンスを提供できます。