Yellowfin 9.4 の新機能
Yellowfin 9.4は、データとつながり、アクションを起こすユニークな方法をビジネスユーザーへ提供します。また、優れたアナリティクスエクスペリエンスの構築・導入を求めるデータアナリストや、開発者のニーズにも対応します。新機能の詳細をご確認ください。
新機能のハイライト
データストーリーを自由に共有
組み込み可能なストーリーからデータを閲覧し、使用して、操作するユーザーを簡単に増やすことができます。ピクセルパーフェクトなストーリーはPDFでも共有可能です。
コンテンツの承認を自動化
ダッシュボードやプレゼンテーションの承認ワークフローを使用して、承認リクエストを自動化し、アナリティクスコンテンツの品質を高く保つことができます。
統一化された外観
改善されたPDFエクスポートでは、ブランドや書式設定、カスタムフォントを完全で忠実に維持することができます。
Yellowfin 9.4 の概要
最新の機能強化をチェックして、実際に見てみましょう。
承認ワークフローをサポート
承認されたコンテンツのみを利用可能に
レポートおよびグラフの切り替え
キャンバスダッシュボードでコンテンツタイプの制御を強化
スパークラインフォーマッターの改善
セクションレポートをサポート
Amazon Redshift Spectrumをサポート
Amazon S3上のファイルから直接クエリーを実行
パスワードリセットにおける電子メールセキュリティ
パスワードリセットベストプラクティスを適用
PDF暗号化を強化
PDFファイルをよりセキュアに
PDFエクスポートバックグラウンド実行キュー
PDFエクスポートにさらなる制御を
より詳しくはこちら…
承認ワークフローをサポート
ダッシュボードおよびプレゼンテーションで承認ワークフローをサポートするようになりました。これにより、これらのタイプのコンテンツは、指定されたエキスパートによって検証されてから、より幅広いユーザーグループに公開できます。
レポートおよびグラフの切り替え
キャンバスダッシュボードにグラフとレポートを切り替えるオプションを再導入しました。これはレポート単位で適用可能です。
スパークラインフォーマッターの改善
セクション分けされた表形式レポートに、スパークラインフォーマッターを適用できるようになりました。
Amazon Redshift Spectrumをサポート
Amazon Redshiftの接続性を拡張し、Redshift Spectrum内の外部スキーマおよびテーブルをサポートするようになりました。
パスワードリセットにおける電子メールセキュリティ
パスワードリセットプロセスを改善したことで、トークンの更新と確認メール内でのユーザーインタラクションが必須になりました。
PDF暗号化を強化
セキュアPDFファイルは、新しい構成オプションとしてAES 256ビット暗号化を使用しますが、必要に応じてRC4 128ビット暗号化に戻すことができます。
PDFファイルの拡張
PDFエクスポート機能を改善し、表形式レポートの表示を強化します。これにより、構成が簡素化され、カスタムフォントが追加されました。
PDFエクスポートバックグラウンド実行キュー
すべてのPDFエクスポート操作はバックグラウンド実行キューをサポートし、エクスポートのキャンセルや、PDF出力完了後に自動的にメール送付するオプションを追加しました。システム管理者は、インスタンス内のPDFエクスポートを制限することもできます。
Oracle データベースのKerberos認証をサポート
Yellowfin リポジトリデータベースをOracleにインストールする場合や、アナリティクスのデータソースとしてOracleに接続する場合に、Kerberos認証を使用できるようになりました。
リリースについてより詳しくはこちら
すべてのリリース
Yellowfin の過去リリースの機能強化についてはこちらをご覧ください。
リリースノート
最新アップデート情報をリリースノートから確認しましょう。
Yellowfin Wiki
Yellowfin が提供する全機能に関する説明はこちらから
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