Yellowfin CData認定コネクタの提供を開始
2022年12月8日 アメリカテキサス州オースティン
業界をリードするBIおよびデータアナリティクスソフトウェアのグローバルプロバイダーであるYellowfinは、リアルタイムデータ接続ソリューションの主要プロバイダーであるCData Softwareとのグローバルパートナーシップにより、250を超えるCDataの高性能コネクタの提供を開始することで、その機能をさらに拡張します。
この強力なデータコネクタは、企業データにリアルタイムでアクセスするプロセスを簡素化することで、顧客関係管理 (CRM: Customer Relationship Management)、エンタープライズリソース計画 (ERP: Enterprise Resource Planning)、マーケティングオートメーション、会計、コラボレーションなど、様々なオンプレミスおよびSaaS (Software -as-a-Service: サービス型ソフトウェア) アプリケーションへの接続を容易に実現します。
YellowfinとCDataは、CDataのコネクタがYellowfin プラットフォーム内でシームレスに動作するように協業していきます。Yellowfin ユーザーは、個別に、またはいくつかのパッケージ化されたCDataソリューション内で使用できる無料のツールにアクセスできるようになります。中には、Yellowfinの特別なバンドルで利用できるコネクタも提供予定です。
新しいCDataコネクタは、アナリティクスユーザーへ以下のような幅広いメリットを提供します。
- クライアント側のライブラリに依存しないネイティブプロトコルを実装した100%Javaアーキテクチャベースのドライバー
- あらゆるデータソースに対応する広範なスキーマディスカバリー機能
- 柔軟で拡張可能なNoSQL平滑化により、複雑な階層データを持つYellowfinへ直接かつ簡単に接続
- 最適化されたソケットレベルのストリーミングと圧縮機能によるデータアクセスの向上
- 高度なカスタマイズと設定が可能
- エンタープライズクラスのセキュリティ
- など
「Yellowfinの柔軟なアーキテクチャは、複数のデータソースへのライブ接続をサポートします。CDataのコネクタはこの機能をサポートし、より多くのデータ統合オプションを提供するために構築されています」と、Yellowfin ゼネラルマネージャー, Atanas Popovは言います。「CDataとYellowfinは、イノベーションへの深いコミットメントを共有しており、このパートナーシップは当社のグローバルな顧客基盤にメリットをもたらすことでしょう。」
「CDataはエンタープライズ接続の標準であり、当社のチームは高品質でリアルタイムのデータドライバーを幅広く提供するために、日々研鑽を積んでいます」と、CData CEO, Amit Sharmaは言います。「当社は多くの主要なBIおよびアナリティクスソリューションと連携してきた経験から、CDataのソリューションがYellowfinの数多くのお客様に大きな価値を提供できると確信しています。」
Yellowfinについて
Yellowfinは、自動化に強化されたワールドクラスの製品スイートを提供する、BIおよびアナリティクスソフトウェアのグローバルベンダーです。Yellowfinは、世界有数のアナリスト企業から、イノベーターとして評価されています。世界50の国々に渡り、29,000を超える組織で、300万人以上のエンドユーザーが日々Yellowfinを使用しています。
Yellowfinの柔軟性と幅広い機能は、組み込みBIと運用レポートの両方のユースケースに最適であり、アクションベースのダッシュボードと自動データディスカバリーをひとつのプラットフォームに組み合わせることで、既存のアプリケーション内の文脈的アナリティクスの複雑さを軽減します。
Yellowfinについて、より詳細な情報は、当社のウェブサイトをご確認ください。