Yellowfin V8およびV9のサポートに関するアップデート
Yellowfinはバージョン9のサポートを2024年まで延長し、バージョン8のサポートを2022年12月31日で終了します。
最新のリリースによりご利用のYellowfin環境を常に最新の状態に保つことで、様々なメリットを得ることができます。
Yellowfinの各リリースには数多くの品質改善とセキュリティアップデートが含まれているため、Yellowfinのユーザーは導入された最新のイノベーションを体験できるだけでなく、安定性と安全性を向上させることもできます。
昨年、バージョン8をご利用されているすべてのお客様へサポート期間の延長をご連絡させていただきましたが、こちらは2022年12月31日にて終了となります。
Yellowfinはここしばらくの間、慌ただしいペースで革新を続けてきましたが、一部のお客様からは、バージョン9に集約して安定させるための時間が欲しいというご要望をいただきました。そのため、バージョン9のサポートを少なくともあと1年延長し、当初予定していた2023年12月のサポート終了日から少なくとも2024年12月まで延長することを決定しました。ただし、2023年12月以降のサポートを維持するために、お客様にはその日までに少なくともバージョン9.7にアップグレードしていただくようお願いいたします。
まだバージョン9への移行がお済みでない場合は、下記のメリットをご参考の上、移行計画のご検討をいただけますと幸いです。
- 全く新しいキャンバスを含む完全に再構築されたダッシュボードエクスペリエンスにより、デザインに無制限の柔軟性を提供します。さらにエクスペリエンスのカスタマイズが必要な場合にはコードモードをご利用いただけます。
- SVGやGIFのサポートを含む強化されたイメージ管理、アップデートされたテキストウィジェットやビデオ埋め込みのためにあらかじめパッケージされたウィジェット、最新のシグナルおよびストーリーフィードなど、新しく改善されたダッシュボードコンテンツをご利用いただけます。
- 従来のダッシュボードに代わる新しいプレゼンテーションツールが、データをスライドショー形式で表示しつつ、キャンバスダッシュボードによる柔軟性も提供します。
- 刷新されたJavaScript APIが、任意のアプリケーションにYellowfin コンテンツ (グラフ、ダッシュボード、ストーリー、NLQ) を文脈的に組み込むために、さらに豊富な機能を提供します。
- 再構築されたPDFエクスポートプロセスにより、レポートやダッシュボードだけでなく、JavaScript グラフやその他のカスタムダッシュボードウィジェットをピクセルパーフェクトにエクスポートできます。
- 新しくなったモバイルアプリにより、シグナルやストーリーと合わせて、モバイル端末上でレポートを閲覧し、操作できるようになりました。
そして、Yellowfin 9.7でリリースされた最新のセルフサービスアナリティクスイノベーションであるガイド付きNLQは、データに難しい質問をする最も簡単な方法であり、最新バージョンへのアップグレードを推奨する大きな理由の一つでもあります。