【CEOメッセージ】BI業界に大規模なM&A

この夏はBI業界で大規模な合併と買収(M&A)が起きた重要な月でした。

Thoughtspotは1億4500万ドルを調達し、SalesforceはDatoramaを買収、WorkdayはStories.biを買収して、TableauはEmpirical Systemsを買収しました。これらすべての取引は戦略的で、拡張分析とBIの自動化に注力した対応です。

 

Gartnerは、BIと分析の自動化は、今後2~5年の間に起こると話していますが、わたしたちは実際のところ、物事が加速している事実を目の当たりにしています。前述の買収活動をみても、業界が急速な転換期にあることが感じ取れます。今まで膨大な時間を費やしてきた仕事の多くは、完全に自動化することができます。しかし、この変化にまだ付いていけていない製造業者やユーザーはたくさんいます。これは、未だに馬車を製造するベンダーがいる中で、他のベンダーは自動車を製造しているようなものです。

 

現状、自動化対策に乗り出していないベンダーは、既に遅れをとっています。この事実を前に、大規模ベンダーは、急速に戦略的資産を買いあさり始めています。なぜなら、BIの自動化に対応しているベンダーの数は、まだまだ非常に少ないからです。自動化への変化は、分析プロジェクトの提供や実行に対する人々の期待も変えていくでしょう。現在の業界の課題は、購入者自身が、自動化の影響を未だ理解できていないことです。わたしの経験上、自動化が実際に稼働する状況をみれば、彼らはその影響を即座に理解し、歓喜するでしょう。それこそが、彼らが求めているものだからです。

 

業界でこの影響を完全に理解している者がいないため、業界ハイプもまだ追いついていません。しかし、変化の到来を既に予期している大規模ベンダーもいるため、将来的に自社の製品を促進する機能の早期購入に打って出ているのでしょう。これが、拡張分析が今日話題に上る理由です。BI業界はこれからますます面白くなるでしょう。

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