【CEOメッセージ】 Makeover Mondayでデータを可視化

Makeover Mondayは、Tableauが始めた、人々にビジュアライゼーション構築を推奨する国際的な取り組みです。毎週新しいデータセットがリリースされ、人々はその可視化方法を再考します。非常に興味深い経験であり、誰でも参加することが可能です。

わたしたちは市場の他のツールと比較し、Yellowfinが何を実現できるのかをベンチマークする機会として、この取り組みに参加しました。すべての人々が同じデータセットを使用するため、Yellowfinが生み出す結果をアピールできる優れた方法であることにも気が付きました。健全な競争のおかげで、Yellowfinユーザーは社内外に渡り、データを使用して優れたストーリーを作成する技術を構築しています。

実際のビジュアライゼーションは、こちらから参照いただけます。これは今までのところ、わたしが気に入っているMakeover Mondayの作品で、アフリカ系アメリカ人の野球参加について解析しています。

 

 

シンプルなデータが伝える注目すべきストーリー

 

こちらで使用されているデータセットは非常にシンプルです。1946年~2016年に野球に参加した白人、アフリカ系アメリカ人、ラテン系アメリカ人の比率を示しています。しかし、わたしたちの分析からは、アフリカ系アメリカ人のアメリカ国内での移住の様子と、その都市化の歴史という興味深いストーリーが得られました。

まずはデータをマッピングし、そこから興味深い傾向を見つけました。データには、時間経過に応じて、山と谷が表れていたので、わたしたちはなぜそれが発生したのかに着目することにしました。各ポイントにおいてアメリカで何が起きていたのかを調査することで、驚くべき歴史が明らかになりました。

 

過去のデータを重ね合わせると、ピークのひとつが移住期間と一致することが分かりました。内戦によりアフリカ系アメリカ人は、南部から北部へ移動していました。野球は北部の州でより普及していたため、これによりアフリカ系アメリカ人のスポーツへの参加が増加したのです。

もうひとつのピークは、アフリカ系アメリカ人の都市化と一致していました。野球をするには比較的大きな土地が必要です。そのため、人々の都市化が進むにつれて、アフリカ系アメリカ人の野球人口は減少しました。この傾向を示すために、わたしたちは都市化の数値をデータに重ねました。

 

このMakeover Mondayのプロセスは、Yellowfinが競合と比較して、いかに優れているかを示す結果にもなりました。そして、実現しようとしていることを時間をかけて考えることで、ビジュアライゼーションは素晴らしい結果を導くことも示しています。

わたしが最も感銘を受けたのは、Makeover MondayがYellowfinの従業員に与えた影響です。今では、コンサルタントたちが競い合って、ダッシュボードと分析に美しいデザインを提供しています。その結果、圧倒的に優れた作品も生み出されるようになりました。

 

わたしは、この取り組みから異なるデータストーリーが生み出されるのを、非常に楽しみにしています。Makeover Mondayは素晴らしい取り組みなので、みなさんも参加されることをお勧めします。