Yellowfin 7.4 機能強化紹介:進化したツールチップ

新しいツールチップでドリルダウンやデータのフィルタリング、分析の実行をより迅速、かつ簡単に。

 

オンラインでフォーム入力をする際に、「コード」とだけ表記された目的が不明な項目が表示されたら混乱しませんか。何を入力すればよいのでしょうか。しかし、その項目にカーソルを合わせたときに「カードの裏に記載されている3桁の数字を入力してください」と表示され、求められている情報が明確になったとしたらどうでしょうか。これなら、何が必要かGoogleで検索せずとも、適切な情報を入力できますね。

その有用性はオンラインフォームに限った話ではありません。BIツールでも同様です。

Yellowfinは以前からデータを強調表示するためにツールチップを活用してきましたが、Yellowfin 7.4では新規リリースされる自動インサイトの機能とともにツールチップを広範囲で強化しました。今回の機能強化によって、ツールチップは単に情報を表示するだけではなく、よりインタラクティブなものに生まれ変わりました。

 

正確な値を参照

強化されたツールチップは、正確なコンテンツ情報を提供し、様々なアクションをグラフから直接実行できるメニューを表示します。使用方法は非常に簡単です。グラフ上でマウスオーバー(または右クリック)することでツールチップが出現し、選択したデータの正確な値を表示します。

 

一部のフィールドのみをまとめたデータを確認したい場合は、必要なフィールドをドラッグして選択(ブラッシング)することで、ツールチップに結果が表示されます。この場合、グラフ上では選択したフィールド部分が強調して表示されます。

 

インタラクティブなツールチップ

この小さな情報スペースをよりインタラクティブにしたことで、Yellowfin 7.4ではドリルダウンやデータのフィルタリング、分析の実行をツールチップから迅速、かつ簡単に実現することができます。これは余計なステップを省くことで時間を短縮するだけでなく、インスタントインサイトも提供してくれます。

自動インサイト機能を有効にすることで、ツールチップから直接データ分析を開始することができます。Yellowfin 7.4で提供される素晴らしい機能の詳細をぜひその目でお確かめください。

 

グラフのフィルタリング

フィルター機能を使用することで、グラフやレポートのコンテンツをフィルタリングすることができます。「Keep(キープ)」をクリックすると、選択されたデータのみが表示されます。逆に、そのデータを取り除きたい場合は「Exclude(含めない)」を選択します。「Reset(リセット)」を選択すると、いつでも元の状態に戻ることができます。

 

ドリル機能でデータ階層を簡単にトラッキング

新しいツールチップにはドリル機能も追加されました。Yellowfinのドリルダウンはグラフ上のクリック操作でデータの詳細を掘り下げることが可能でした。これがYellowfin 7.4では、上記に加えてどのような情報にドリルダウンできるのかもツールチップで確認できるようになります。

例えば、各リージョンにおける国別の販売実績を確認する販売レポートを作成し、ドリルダウンを設定します。このグラフを参照する際、ツールチップには各リージョンの実績から国別の実績へドリルダウンできることが表示されます。

 

ドリルダウンした国の実績に下位のデータ階層が含まれている場合は、同様の手順でより詳細なデータを確認することができます。また、ツールチップから上位の階層に戻ることも可能です。

 

データの区別を容易に

複数の線を表示する線グラフの場合、ツールチップを使用することによって各フィールドに色を適用し、それぞれのデータを区別して表示できます。

 

新たに追加されたアイコンはフィールド値の識別に役立ちます。さらに、今回の機能強化により、スタイルシートを使用して、企業のスタイルに一致するようツールチップをカスタマイズできるようになりました。CSSの知識があれば、フォントや色、間隔やアイコンなどを含むツールチップのルックアンドフィールを自由に設定することができます。

 

Yellowfin7.4では、使い易さを向上させるために、ツールチップをよりユーザーフレンドリーなものに一新しました。迅速なデータ活用が重要な方には、この生まれ変わったツールチップ機能を必ず気に入っていただけることでしょう。