Yellowfin 7.4: データ変換機能

 

Yellowfin 7.4のデータ変換機能で、

ビジネスに必要な気づきを素早く効果的に

 

Yellowfinを導入しているユーザーの中には、本格的なETLツールを使用するには予算が不足していたり、あるいはそこまで高機能なETLツールでなくともよいケースが数多く存在しました。そこでYellowfin 7.4では、ETLツールの簡易版に相当するデータ変換モジュールをリリースいたします。この機能はYellowfinのユーザーにとって役立つものとなるでしょう。

 

シームレスな操作で、気づきを得るまでの時間の短縮を実現

多くのデータアナリストが日々直面しているのは、データ分析の作業がひとつのツールでは完結せず、あるツールで何らかの処理をした後にまた別のツールが必要になるという状況でした。しかし、処理の内容に応じたツールの切り替えは、その分作業効率を悪化させます。Yellowfin 7.4はこの状況を解消します。

また、ユーザーの中にはYellowfinを使用して複雑な計算を実行しているアナリストもいます。こうした処理は接続しているデータベースや、実行しているレポートのパフォーマンスに影響を与えます。最終的には必要な気づきを得ることができますが、それまでに多くの時間を費やすことになるでしょう。

Yellowfinのデータ変換モジュールは、Yellowfinのプラットフォーム内でシームレスに動作するため、ユーザー体験にさらなる価値を提供します。Yellowfinが元々持っているセキュリティ機能と連携するので、アナリストは安心して作業を行うことができるのです。他のツールにログインし直す必要もなく、Yellowfinで作業を完結させることが可能になります。

このモジュールはPaxata、Alteryx、Talend、Infomaticaといった既存のETLツールの置き換えを狙ったものではありませんし、これらと同等レベルの機能を有しているわけでもありません。本格的なETLツールに比べると簡易で、従来のちょっとした手間を省力化する機能だといえます。

 

Yellowfin 7.4はデータ分析作業のさらに深い領域まで包含

データ変換機能の追加は、Yellowfinにとって非常に大きな挑戦です。これまでYellowfinは、データ分析作業の中でも「見える化」や「ビジュアライゼーション」と呼ばれる部分で主に使用されてきました。ですが、この機能追加によってYellowfinはデータ分析のさらに深い領域までカバーすることになります。お客様がボトルネックや課題に直面している現状を鑑みて、この挑戦に着手することを決めました。今回のリリースでは、複数ツールを切り替える手間を省くことで、気づきを得るまでにかかる時間を短縮します。

この機能追加はその是非も含めて検討を続けてきたテーマでした。結果として今回7.4でのリリースを決断したのですが、昨今はRDB以外にも多様かつ複雑なデータソースが使用される機会が増えてきたこともあり、これは正しい選択であったと感じています。

ユーザーが実際にYellowfinを使用する場面に立ち会う機会が開発期間中に何度もあったのですが、そのたびにデータ変換機能を追加することは自然な流れなのだと気づかされました。そうした機会を経て、ユーザーがどのようにデータを表示し、構築するかを知り、そのノウハウを機能追加に盛り込みました。

Yellowfinのソフトウェアベンダーやパートナーの多くは、アプリケーション開発に関する優れた技術を有していますが、データの専門家ではありません。このモジュールは、ベンダーやパートナーが一気通貫した製品を作り上げる手助けをし、分析アプリケーションの構築に使用することもできるのです。

データ変換モジュールは、単一のインターフェイスとして提供され、ユーザーのデータに接続することで、ダッシュボードからアプリケーションの構築までを一箇所で完結することが可能になります。そのため、他のツールに切り替える手間を最大限に削減し、開発スケジュールをより早く、効果的に進めることができます。多くのユーザーにとって、気づきへの近道になることでしょう。