Yellowfin 7.4:データディスカバリーアシスタント

データディスカバリーアシスタントで「気づき」をより簡単に

 

Yellowfinの製品ロードマップの一環として、皆様の期待に応える機能リリース準備が進行しています。その中でも、最も注目されている機能のひとつが「Assisted Data Discovery(データディスカバリーアシスタント)」です。

この機能は、従来の手作業によるデータディスカバリーとは比較にならないほどの進歩を遂げています。これまで長きに渡って、エンドユーザーたちはデータの外れ値を見つけてから、なぜそうなったのかの原因を探ろうとしてきました。しかし、実際のところ、このアプローチは時間の無駄使いになりがちで、その結果もユーザーにとって重要な気づきをもたらすものではないことがほとんどでした。

Yellowfin 7.4のデータディスカバリーアシスタントは独自のアルゴリズムの活用によって、ユーザーが必要とするデータを導き出します。それと同時に、ユーザーにとって重要ことは何かをYellowfinのプラットフォームが学習するようになります。ユーザーが何を必要としているのかをプラットフォームが理解をすることで、ユーザーが作業をしなくても自ずと分析結果が表示されます。従来のようなデータのみに着目するやり方とは異なり、ユーザーに焦点をおいたアプローチを取ることで、データとユーザーの気づきにより一層の関連性が生まれます。

 

データディスカバリーアシスタントはBI進化の自然な流れ

かつてBIツールでの分析といえば静的なレポートを意味していました。それは時を経るにつれて急速に進化を遂げ、現在のBIツールはユーザー独自のデータディスカバリーを実行できるようになっています。すべてのビジネスユーザーが手作業のデータディスカバリーによって、データに隠された気づきを引き出すことができます。……あくまでも「手作業」ですが。

これは今日未だに大部分の分析で使用されている手法です。ユーザーは得体の知れないデータセットから気づきを発見することに努めます。しかし、毎回スクラッチから始めなくてはいけないのがこのアプローチの欠点です。なぜなら多くのユーザーは、どのようなデータセットを分析しているのか、そしてその中のどこに重要なポイントがあるのかについて、分析を始める時点ではまったく見当が付いていないからです。

Yellowfin 7.4のデータディスカバリーアシスタントは、独自のアルゴリズムを駆使してデータを掘り起こし、ビジネスに大きな違いを生み出す気づきをもたらします。

先述の通り、データディスカバリーアシスタントにはエンドユーザーの目線からアプローチするという利点があります。ユーザーは何を達成しようとしているのか。ただ無作為に複数の分析結果を提示するのではなく、ユーザーにとって有益な気づきをデータから導くにはどのようにすればよいのか。そうした観点からのアプローチを取っています。

その結果、データディスカバリーアシスタントは以下のようなメリットを生み出します。

  1. 発見のスピードアップ
  2. 原因の把握
  3. 分析の自動化

 

1. 発見のスピードアップ

手作業でのデータディスカバリーは多大な時間がかかります。そのプロセスを自動化することで、気づきに至るまでの分析プロセスをスピードアップすることができます。例えば、組織に必要な効率性や収益性の改善方法をYellowfin のデータディスカバリーアシスタントは即座にビジュアライズして提供します。

Yellowfinはビジネスユーザーの興味や関心を特定するスマートな方法を構築することで、そこから引き出された気づきを迅速かつ視覚的に提供します。

 

2. 原因の把握

仮に1月の売上が12月と比較して50%アップしていたとしましょう。この事実自体は素晴らしいことですが、このデータからはなぜその結果になったのかがわかりません。ビジネスユーザーにとって重要なのは、突出したデータを数値として理解するだけではなく、その発生原因を把握することです。

Yellowfin 7.4のデータディスカバリーアシスタントは、データセット内の異常値や外れ値を即座に特定し、主な発生原因も特定します。その結果、発生原因を探るために追加の分析をデータアナリストに依頼する必要がなくなるため、プロセス全体のスピードアップにも繋がります。

 

3. 分析の自動化

先述の「発見のスピードアップ」と「原因の把握」の2項目を組み合わせ、さらにプロセス全体を自動化していけば、従来のデータディスカバリーから大きく変革を遂げることができます。ユーザーが選択したデータセットから手作業で分析を行うだけでなく、ユーザーが興味・関心を持つ分析のダイジェストを自動的に提供するアプローチへとYellowfinは進化していきます。

 

データディスカバリーアシスタントについては既に大きな反響を得ており、皆様からいただいたフィードバックはこの機能を早急にリリースするための強い後押しとなりました。Yellowfin 7.4を皆様の元へお届けできる日を楽しみにしています。

 

※「データディスカバリーアシスタント」は開発中の機能名称のため、リリース時には変更される場合があります。